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2014年7月 8日 (火)

「九条守れ」俳句未掲載問題。

 7月5日・6日(土・日)で地元の夏祭りが無事終了。今年、大人神輿が当自治会の神酒所に来なかったことは残念だったが、子どもの数は多く、「祭りの宴」(宵宮)や子ども神輿巡航は盛大に行なわれたことは本当によかった。

 さて、過日の新聞報道によれば、さいたま市の三橋公民館館報に毎月掲載されている俳句コーナーでは毎回、俳句の会で選んだ句が掲載されることになっていたが、7月号は公民館の意向により掲載が見送られた。その理由は、70代の女性が読んだ句が、現在与論が二分されている問題に関するものであり、市の意向と誤解されるおそれがあるからという。

 ちなみに、「梅雨空に『九条守れ』の女性デモ」がその句である。

 集団的自衛権や原発再稼働など、「国論を二分する問題」に対し、館の担当者がナーバスになる気持ちは分からなくはないが、今回の件は明らかに過剰反応。毎回、俳句が掲載されているコーナーなので、今回もそのひとつであると多くの人が理解するのではないか。仮に、苦情や批判が公民館に寄せられたとしても、「公民館(あるいは市)の見解ではない」と説明すれば済む話であり、あるいはそういった説明をあらかじめつけて掲載すればよかったのではないか。むしろ掲載拒否と報道されることで、余計注目や批判を受けることになったことを重く受け止めてほしい。

 今日の新聞では、市民が掲載拒否への抗議と再掲載についての申し入れをおこない、館として「検討する」とのやりとりがあったという。今後に向けて、ぜひよい方向に動くことを願っている。

 

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